枚方で葬儀に参列しました。忘れちゃいけないお葬式の必需品、それはもちろんお香典。
お香典ののし袋には筆での書き込みが必要ですよね~。毎度毎度書道を習った方がそばにいるとは限らないです。
それで、冠婚葬祭だけのために100均で筆ペンを買って、自分の名前だけは何とか恰好がつくようにと練習していました。
練習のかいがあったかなかったか、とにかく書いて心臓どきどきで自分の書いた文字を見ないようにして出す。そんなことをここ最近は新宿でオンライン診療を繰り返し受けてました。
葬式に出席することになったら考える必需品、やれ喪服だ、黒ストッキングがあるかどうかとか、黒いカバンはあったっけ?などど結構気を遣うもんです。
さて葬式の当日、時間を何度も確認して葬儀会場に向かいました。
受付でお香典もさっとすまして出して、やれやれと少しほっとして椅子に座ってお坊さんの入場を待ちました。
お坊さんが入場して葬儀が始まりました。隣に座った人がカバンから数珠を取り出しました。
そこで青くなる私。「またやった」
そう数珠を忘れてしまったのです。続いて2~3回も数珠を忘れたまま葬式に出席してしまいました。もう、早く終わってくれ~と冷や汗のお葬式でした。