お骨なし 遺体なしでも お葬式はできる!

離れて住んでいる独身の兄弟が亡くなった時の事です。以前に熊本で水素ガス吸入療法も受けたことがある兄弟です。
離れて住んでいた為、兄弟の住まいの近隣の枚方で家族葬をやっている業者さんにお願いし、直葬という形にしましたが、これで終わるはずもなく、お骨を持ち帰ってから東京の業者に依頼し海洋散骨を済ませました。
ですが…さすがに、故人の関係者に何も知らせずというのも憚られて、結局本人の仲のよかった同級生に話をしたところお線香をあげさせてほしいとたくさんの連絡があり、お骨なしのお別れ会というお葬式を行うことになりました。
お骨なし 遺影のみのお葬式です…どうやってよいものか本当に困りました。

そこで葬儀屋さんと数回打ち合わせをして、遺影を中心に花をたくさん配置しました。
その前に、故人が使っていたPCや筆記具などの思い出の品を飾りデスクワークしている雰囲気になるようにしました。
問題は時間です。2時間…どうやってもたせるか…葬儀屋さんからの提案で故人の好きだった曲を2~3曲流してそのあとお焼香していただいで終わりでよいのでは?
2時間もたないです どう考えても
そして故人のプロフィールを司会者に読んでいただき、学生時代の校歌を友人の皆さんに歌っていただき、故人の好きな曲を流しお焼香という流れにしました。
所要時間 ちょうど2時間でした。

お骨なし、和尚さんなしでもお葬式はできます。結構いいお葬式になったので、こういうやり方もありなんだと思いました。
親族は悲しいという気持ちが先にたってしまい、暗い気持ちのお葬式になってしまいがちです。
でも私は、お葬式はイベントなんだと思います。
その人の生きた証を皆で再確認して、過去のできごとを懐かしんで、そして「さよなら」を言う人生最大のイベントなんだと感じました。
故人を目一杯輝かせてあげるための素晴らしいお葬式をできたらいいと思います。